金持ちと救いⅠ~リビングストーン教会聖書勉強

リビングストーン教会聖書勉強

36. 金持ちと救い

マルコによる福音書10:17-32

主イエスが弟子たちと一緒にエルサレムにむかって歩いておられたとき、1人の金持ちの青年が御許に来て、道端に跪き、どのようにしたら永遠の命を得ることができるかということを尋ねました。これは、現代の私たちに対し、かけがえのない大切な真理を教えてくれる画期的な出来事であるということができます。永遠の命とお金、主イエスとこの世のどちらも取りのがしたくない人々に対して、はっきりとした選択を迫る出来事です。私たちは、この主の態度に対して、恐れる心を持って立たなければなりません、この2つをともに手に入れることはできないのです。はっきりどちらかを選ばなければなりません。そしてそのどちらを選ぶかによって、あなたの永遠の運命が決定してしまうのです。あなたはこのことをどれだけ真剣に考えているでしょうか。

1. 主イエスの御許に来て、永遠の命について真剣な質問をした人から、私たちはいくつかの良い点を学ぶことができます。どのような点なのか、10:17-20から話してください。
2. あなたは永遠の命のことについて、この人のように真剣に取り組んだことがありますか。
3. この人は、「金持ちの青年」でした。ですから、若さ、財産、健康、名誉などを持っていましたが、それらによっては魂の渇きを癒すことができずにいるこの青年を見て、あなたが今ここで新しく理解することのできる真理は何なのか話してみてください(コヘレト5:10-11)。
4. 主イエスのことを、この青年が「善い先生」と言ったとき、どうして主は彼が間違ったことを言っているかのように戒めたのでしょうか。このような言い方は、主が罪のない神の御子である事実を否定することなのでしょうか(18、ヨハネ10:33)。
5. 主イエスは、永遠の命を得る方法として、戒め(律法)を守りなさい、と言われました。どうしてそのように言われたのでしょうか。永遠の命はただ信じるだけで与えられるのではないでしょうか(レビ18:5、ローマ7;12)。
6. 金持ちの青年は、戒めを幼いときから守ってきたという密かな誇りを心の中に持っていました。それなのに、永遠の命を得られず、心の中で葛藤していたのです。このことは、私たちに何を教えているのでしょうか(ローマ7:9、13)。
7. 戒めをすべて守ってきたと言っているこの青年に対して、主イエスは何を要求されましたか。命令と約束と招きが、それぞれ1つずつあることに留意してください(10:21)。
8. 主イエスは、どうして彼に財産を処分するように要求されたのでしょうか。永遠の命を得ようとする人は、皆そのようにしなければならないという意味でしょうか。
9. 主イエスが要求を聞いたとき、この青年はどのような反応を示しましたか(22)。
10. 主イエスは、青年に「欠けているものが1つある」と指摘されましたが(10:21)、それは何であると言ったら良いでしょうか。
11. 青年にとっての1つの欠けているものは、彼に2つの致命的な打撃を与えました。1つは彼が戒め通りにいきていなかったことを暴露し、さらに永遠の命を放棄しなければならないということでした。どうしてこのように言うことができるのか、考えてみてください。
12. あなたは、顔を曇らせ悲しみながら立ち去っていく青年を見ながら、どういうことを感じますか。
13. 私たちの周りには、このような金持ちの青年がとても多いと思います。彼らはたくさんのお金を持っています。しかし、心の中では人知れず不安と渇きがあります。ですから救いについて深い関心を持つわけです。できることなら救われたいと思っています。けれども、彼らは喜んでお金から心を離して主を選択できない弱さを持っています。あなたの身近にいる人で、このような苦悩を持っている人はいませんか。
14. あなた自身はいかがですか。もしも主がご覧になられたなら、あなたに欠けているものが1つあると指摘されることはないと言えますか。

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