離婚について~リビングストン教会聖書勉強

リビングストーン教会聖書勉強

離婚について

マルコによる福音書10:1-12

 主イエスは、ガリラヤを最終的に離れられました。主イエスは、十字架の死を前にしてエルサレムに向かっていかれました。その当時エルサレムに行くときは、サマリヤを通らずにヨルダン川の向こう側のベレヤ地方を通って行きました。ルカの福音書には、主イエスがベレヤ地方を通りながらなさったことをたくさん記していますが、マルコの福音書は10章でその内容だけ記しています。その中で最初に起こったことは離婚問題によってファリサイ人たちが主イエスを試そうとしたことです。今日の教会が抱えている最も深刻な問題の一つは、この離婚の問題だと言えるでしょう。文明が発達し、生活が豊かになればなるほど離婚の悲劇は増えています。ですから、主イエスがこの問題についてどのように言っておられるかを注意深く見なければならないと思います。

1. ファリサイ人たちは主イエスに会ってどのような質問をしましたか。どうしてそのような質問をもって訪ねてきましたか(2、マタイ22:15-18)
2. 主イエスは、モーセの律法では離婚についてどのように命じているかと尋ねられました。それについて、ファリサイ人たちは何と答えていますか(4、申命記24:1-4)。
3. ファリサイ人たちは、離婚について意見が分かれていました。離縁状を書いて渡すことができるという律法の教えについて、これは妻が姦淫をしたときにだけに適用されると主張する人々と、姦淫だけでなくほかの理由でも、夫が問題とするならそれに当ると主張する人々とが互いに対立していました。主イエスはこれをどのように教えておられますか(5、マタイ19:8)。
4. あなたは離婚について、今までどんな考えを持っていましたか。それぞれ率直に話してください。そして、その考えが聖書に基づいたものであるか。そうでなければ一般の社会常識に従ったものであるかということを検討してみてください。
5. 主イエスは、結婚をどのように見ておられるか、10:6-9から大切な原則をいくつか探してみてください(創世記2:21-25)。
6. 今発見した結婚の原則の中で、今日の私たちが最も無視しているものは何だと思いますか。そして、まさにそのことが離婚を簡単に考える根本的原因になっていると見ることができるのですが、あなたはそのことについてどう考えますか。
7. 「二人は一体となる」(10:8)とはどういう意味ですか。
8. 離婚の問題が、弟子たちの関心を呼び起こしたことは確かです。それで、彼らは家に帰ってもその問題について主イエスに尋ねています。彼らは主イエスにどんな質問をしたと思いますか(10-12)。
9. どうして離婚は罪になるのですか(11-12)。
10. 離婚が認められる場合について、聖書は何と言っていますか(マタイ19:9、ローマ7:2-3)。
11. 神様は、原則的に離婚を許されないということがわかります。しかし、これは安易に離婚することを禁止しているのであって、不貞や相手の死以外のどんな条件でも離婚はできないと言われたわけではありません。あなたは、次のような場合、離婚は許されると思いますか。
・配偶者が数年間、家庭を捨てて、消息の分からない場合 ・性格上の違いが余りに大きい場合
・夫婦生活のできない肉体的な欠陥がある場合 ・夫婦のどちらかが別の人を愛している場合
12. あなたは離婚を考えたことがありますか。あるとしたら、どのような場合ですか。そして、どのようにしてその瀬戸際を乗り越えることができましたか。
13. 正しい信仰生活は、離婚の危機を未然に防ぐことができます。アメリカの場合、信者の夫婦の離婚率は、未信者の夫婦に比べて20%以下であることからも分かります。その理由はどこにあると思いますか。
14. キリストを知る前、既に不当な離婚や再婚をした兄弟姉妹がいる場合、私たちはその人をどのように助けてあげなければならないと思いますか。
15. 周囲の人から傷を受けた家庭があるかどうかをみて、その人たちのために祈りましょう。

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