イエスは実在の人物か?~東京リビングストーン教会Beloved2-1~

東京リビングストーン教会Beloved2-1
イエスは実在の人物か?

皆さん、こんにちは。前回はキリスト教とはどういうものかお話しました。キリスト教、聖書は決して退屈なものでも、偽りでも、自分とは無関係なものではないのです。むしろ楽しく、真実で、自分にとって身近なものです。それでは、聖書の主人公であるイエス・キリストとはどういう人物であるか、今日お話したいと思います。

ある人は言います。イエス・キリストは架空の想像上の人物であり、現実の歴史にはいなかったのではないか…そうではありません。彼は歴史上の人物であります。まず、イエスが活躍した聖書の舞台を見てみましょう。それはエジプト、ユダヤなどがある中近東が舞台です。特にイエスが生まれた場所はベツレヘム、成長した場所はナザレです。

イエスの誕生の時代についてこのように書いてあります。

2:1 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。

2:4 ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。

世の中には本当にあったか分からない話が沢山あります。昔々、ある所にお爺さんとおばあさんがいました…いつの時代かも分かりません。場所の分かりません。両親の名前も分かりません。しかし、聖書は、イエスが生まれた時代、場所、家系について明確に述べているのです。時代は初代皇帝アウグストゥスの時代でありました。当時はローマ帝国が地中海世界を支配していて、ユダヤもローマ帝国の領土であったのです。これがイエスが生まれた当時の状況です。

イエスの出生、死に関する教会が建てられています。ベツレヘムには生誕教会、そしてイエスが死んで納められたと言われる墓上に聖墳墓教会があります。

また、イエスに関する記事は聖書だけではありません。ユダヤ人の歴史家ヨセフス、ユダヤ教のタルムード、ローマ歴史家タキトゥスもイエスについて、また当時のクリスチャン達の勢力がローマまで増しつつある事を記述しています。確かにイエス・キリストの影響はローマ帝国に及びつつありました。

それでも新約聖書は事実が書いてあるのか?創作と偽りが入っているのではないか?そう思う人はいると思います。しかし、イエスの話は決して神話や伝説ではありません。なぜなら、イエスが十字架で死んだのはAD30年頃、そして一番早いイエスの自伝であるマルコによる福音書が書かれたのはAD70年頃です。つまり、その差は40年です。イエスの言動を見聞きした人が生きている時代に新約聖書は書かれた。嘘を書いたらすぐ撤回させる敵対者が生きている時代に福音書は書かれたのです。古代文献の原本の写本の数を見ても、聖書は他の歴史資料よりも信頼性があることが分かります。

カテゴリー: 未分類 タグ: , , パーマリンク