イエス・キリストの歴史的実在について

イエスの歴史的実在を示す様々な証言があります。

1.ヨセフス(AD37-100)の証言『古代史』

「さてこのころイエスという賢人―実際に彼を人と呼ぶことが許されるならば―が現れた。彼は奇跡を行うものであり、また喜んで真理を受け入れる人たちの教師でもあった。そして、多くのユダヤ人を帰依させた。ピラトは彼が我々の指導者たちによって告発されると、十字架刑の判決を下したが、最初に彼を愛するようになった者たちは彼を見捨てようとはしなかった。なお彼の名にちなんでクリスティアノイと呼ばれる輩は、その後現在にいたるまで連綿として残っている」

2.ユダヤ教の経典『タルムード』

『彼の名前はナザレのイエスで、魔術を行い、イスラエルを惑わし、知者たちを愚弄し、ファリサイ人と同じ仕方で律法を解釈し、5人の弟子を持ち、自分は律法の一点一画も変えるために来たのではないと言い、過越祭りの前日に異端者、扇動者として十字架刑に処せられ、彼の弟子たちは彼の名前で病人を治した』

3.タキトゥス(AD2年・ローマの歴史家)

「クリスチャンという呼び名のもととなったクリストゥス[キリスト]なる者は、ティベリウスの治世下に、総督ポンテオ・ピラトによって処刑されていた。この有害な迷信は、一時は阻止されていたが、再発し、その害悪の発生地ユダヤばかりでなく、世界中からおぞましいものや恥ずべきものがことごとく集まって流行するこの都にも、広がっていたのである」(『年代記』15・44)

 

 

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